LE DIEU BLEU
紀元前4000年。遥か昔のエジプトに由来する「Le Dieu Bleu」は、超自然的世界から抽出されたかのごとく神聖で神秘的な香りを放ちます。神々に捧げる香水から立ち昇るのは、神力の結びつきを媒介するアロマティックハーブや樹液、樹皮、根の陶然とする香り。ドミニク・ロピオンが見事に再現した陶酔を誘う鮮やかで太陽のような素晴らしい香りが、古代エジプトの寺院やフレスコ画に彩られた壮麗な風景の只中へと誘います。
混じり合うのはエニシダのウッディで強い熱を帯び、蜂蜜を思わせる香り。樹木から小さな涙状の粒となって滴り落ちるミルラのスパイシーで甘く、神秘的な香り。ガラードバームとも呼ばれる素朴な青い草の香り。静かに流れるナイル川のほとりに束状に生い茂るカラマス、驚くほどにハーブやスパイス、ウッドが際立つ香り。
LES PARFUMS HISTORIQUES
歴史に刻まれた3つの香り
アスティエ・ド・ヴィラットのクリエーターであるイヴァン・ペリコリとブノワ・アスティエ・ド・ヴィラット、世界的調香師であるドミニク・ロピオン、そして香水史家、人類学者、研究者であるアニック・ル・ゲレの出会いから誕生した3つの香り。
“現代的な香水の製造基準に則ると同時にフォーミュラは限りなく当時のままに、伝説に残るような壮麗な3つの香りを気高く蘇らせる。”
その飽くなき情熱に突き動かされ、香水作りの髄を極めて完成した最高峰の香りたちです。
内容量:10ml